情報 / Info
当サイトは、Typst GmbHの許諾を得て、日本語コミュニティ「Typst Japanese Community」がTypst v0.13.1の公式ドキュメントを翻訳したものです。誤訳や古い情報が含まれている可能性があるため、公式ドキュメントとの併用を推奨します。翻訳の改善やサイトの機能向上について、GitHubでのIssueやPull Requestを歓迎します。コミュニティにご興味のある方はDiscordサーバー「くみはんクラブ」にぜひご参加ください。
This site provides a Japanese translation of the Typst v0.13.1 documentation maintained by the "Typst Japanese Community" with permission from Typst GmbH. We recommend using this alongside the official documentation. We welcome contributions through Issues and Pull Requests on our GitHub repository for both translation improvements and website enhancements. Feel free to join our Discord server "Kumihan Club".
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location

文書中の要素の識別。

locationは文書中の要素を一意に識別し、ページ中での絶対位置へのアクセスを提供します。 here関数を用いて現在のロケーションを取得可能です。 また、検索したロケーションや表示された要素のロケーションは、コンテンツのlocation()メソッドを使って取得できます。

ロケータブル要素

現在、要素関数の一部のみがロケーションを取得可能です。 見出しや図表の他に、数式、参照、引用、全ての明示的なラベルを持つ要素が該当します。 したがって、例えばstrong要素に対してクエリが実行 可能 ですが、見つかるのは明示的にラベルが付けられたもののみです。 この制限は将来的に解消される予定です。

定義
定義
これらの関数や型には、関連する定義を持たせることができます。定義にアクセスするには、対象の関数や型の名前を指定した後に、ピリオド区切りで定義名を記述します。

page

このlocationのページ番号を返します。

このlocationのページカウンターの値を返すのではなく、(1始まりの)実際のページ番号を返すことに注意してください。

ページカウンターの値が知りたい場合は代わりにcounter(page).at(loc)を使用してください。

hereと組み合わせることで現在のコンテキストにおける実際のページ番号が取得できます。

例を表示
#context [
  I am located on
  page #here().page()
]
Preview
self.page()->

position

このlocationのページ番号とx座標とy座標を辞書で返します。 ページ番号は1始まりで、座標はページの左上から測ります。

ページ番号のみに興味がある場合は、代わりにpage()を使用すると不要な処理を省略できます。

self.position()->

page-numbering

このlocationのページ番号の番号付けパターンを返します。 これにより、ページカウンターの表示する際に、その位置での番号付けを取得できます。 これは独自の索引やアウトラインを作成する場合に便利です。

そのロケーションのページの番号付けがnoneに設定されていた場合、noneを返します。

self.page-numbering()->
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